私の心が聞こえる?

CAST/キャスト

  • チャ・ドンジュ

    ウギョングループ創業者であるテ会長唯一の孫。少年時代に継父ジンチョルが祖父のテ会長を死に追いやった現場を目撃し、その衝撃で転落事故に遭い、聴覚を失う。母ヒョンスクの意により読唇術をマスターし、周囲の人には障害を隠し、健常者として振るまっている。ジンチョルへの復讐のため事故当時の記憶がない振りを装い、グループ後継者の座を狙って化粧品事業「エネルギーセル」をプランニング。心根は純粋で温かいが、障害により精神的に不安定になりがちな面も。ウリに出会い、自分の障害と向き合い、乗り越える勇気を得る。

    [キム・ジェウォン]

    1981年2月18日生まれ。183cm、65kg、B型。01年にドラマデビューし、翌年のドラマ「ロマンス」でキム・ハヌル扮する女性教師を一途に愛する高校生を演じ、大ブレイク。一瞬にして人を虜にする笑顔から“キラースマイル”という愛称を得た。06年には「ファン・ジニ」で時代劇に初挑戦し、大人の男の魅力を開眼。09~11年の兵役を経て、本作が約5年ぶりのドラマ出演になる。代表作にドラマ「偉大な遺産」(06年)、「ワンダフル・ライフ」(05年)、「兄嫁は19歳」(04年)、「わが家」(01年)、映画「愛しのサガジ」(04年)など。

  • ポン・ウリ

    聴覚障害を持つ母ミスクと2人暮らしで、9歳まで自分の名前を持たずに育つ。母の結婚により家族を得るが、その矢先、母が火災事故に巻き込まれ死亡。その後ウリという名をもらい、家出した義兄マルを捜しながら、知的障害者の継父ヨンギュと祖母スングムとともにスンチョルの家に間借りして暮らしている。どんな人に対しても偏見がなく明るくて前向きな性格のため、誰からも愛される女性。母との会話で身につけた手話も得意。ピアニストに憧れ、子供の頃に仲良くなったドンジュに鍵盤ハーモニカを習った思い出がある。

    [ファン・ジョンウム]

    1985年1月25日。167cm。01年、ガールズグループ「Sugar」としてデビュー。ドラマ「ルル姫」(05年)で俳優デビュー。 【出演作】ドラマ「ジャイアント」(10年)、「明日に向かってハイキック」(09年)、「エデンの東」(08年)、「ラスト・スキャンダル」(08年)、「冬鳥」(07年)、「愛する人よ」(07年)、映画「コ死 2番目の話:教育実習」(10年)、「顔と心と恋の関係」(09年)。

  • ポン・マル=チャン・ジュナ

    成績優秀で医者を目指すが、知的障害者の父と祖母との貧しく騒がしい暮らしを疎ましく思い、新しくできた継母ミスクの事故死をきっかけに家出。ヒョンスクの養子となり、ポン・マルという名前を捨て、チャン・ジュナとして生きることに。アメリカで医師となり、耳の聞こえないドンジュの兄としてあらゆる面で支えてきた。一方で、常に自分が捨てた家族に対する罪悪感を抱いており、ウリと再会しても正体を明かせず苦悩する。養母ヒョンスクの愛を渇望し、その愛を一心に受けるドンジュに対する嫉妬心を隠している。

    [ナムグン・ミン]

    1978年3月12日生まれ。179cm、70kg。99年、KMTVミュージック選抜大会でのVJ大賞受賞をきっかけに芸能界入り。02年にドラマデビューし、04年の「かけがえのない我が子」では冷酷な若社長、翌年の「バラ色の人生」では年上の女性を一途に愛する心温かな青年と対称的なキャラクターを好演し、演技派として飛躍。さらに06年の映画「卑劣な街」ではクセの強い悪役を演じ、強烈な印象を残した。08年に兵役を終え、10年のドラマ「セレブの誕生」で復帰。出演作にドラマ「ある素敵な日」(06年)、「真珠の首飾り」(03年)、映画「ビューティフルサンデー」(07年)。

  • ポン・ヨンギュ

    マルを我が子として育て、彼が家を出た後も誰よりも案じ捜している。知的障害があり、文字も読めないが、子供のように純粋で優しい心をもち、周囲の人に「本当に大切なもの」を気づかせてくれる存在。一方で、愛する家族のためには体を張って闘えるほど芯の強い面も。絵心があり、花が大好きで植物園で働いている。仲良しのウリから習ったため手話もできる。

    [チョン・ボソク]

    1962年5月2日生まれ。180cm、A型。85年、KBS公募採用タレントしてデビュー。シチュエーションコメディ「明日に向かってハイキック」(09年)では間の抜けた婿養子役、「ジャイアント」(10年)では冷徹な悪役など、シリアスからコメディ、現代劇から時代劇まで幅広いジャンルと多様なキャラクターを演じ、圧倒的存在感を発揮、引く手あまたの活躍を続ける演技派。出演作に「人魚姫」(02年)、「商道(サンド)」(01年)な、映画「誰にでも秘密がある」(04年)など多数。

  • テ・ヒョンスク

    ドンジュの母。夫の死後、支えてくれたジンチョルと再婚するが、父であるテ会長が亡くなった際にジンチョルの裏切りを知ると、心密かに復讐を誓い、ジンチョルの実子マルを養子にする。ドンジュを溺愛するあまり彼の障害が認められず、世間に知られぬよう健常者として振るまわせるが、それによりドンジュの本心を聞く耳を持てなくなり、確執が生まれる。

    [イ・ヘヨン]

    1962年11月25日生まれ。166cm。81年、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」でデビュー。映画と舞台の双方で活躍し、様々な演技賞を受賞。03年の「ごめん、愛してる」でソ・ジソブ演じる主人公の母親役を演じて以降、ドラマでも活躍。インパクトの強いキャラクターを得意とするカリスマ女優。出演作にドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」(09年)、「ファッション70s」(05年)、映画「下流人生~愛こそすべて~」(04年)など。父親は映画監督の故イ・マニ。

  • ファン・スングム

    市場で商売をしながら子供たちを育ててきた。ある事情で引き取ったヨンギュを実の子として育て愛するが、実の娘であるシネはそんな母が気に食わない。酒飲みで口も悪いが情は深く、聴覚障害のあるミスクも嫁として受け入れ、いざという時は楯となって守ってやることも。シネが産んで置き去りにした子供マルをヨンギュの子と偽って育てた罪を背負う。

    [ユン・ヨジョン ]

    1947年6月19日生まれ。66年デビュー。映画を中心に活躍し、一時代を築きあげた。一時引退していたが、カムバック以降は映画やドラマ、舞台にと精力的に活動。味わい深い演技で視聴者に愛され、韓国ドラマ界になくてはならない存在である。ドラマ「No Limit~地面にヘディング~」(09年)、「彼らが生きる世界」(08年)、「がんばれ!クムスン」(05年)、「ホテリアー」(01年)、映画「私たちの幸せな時間」(06年)。

  • ナ・ミスク

    聴覚障害を持ち、口をきくこともできないが、様々な苦労を抱えながらも、娘を女手ひとつで育ててきたしっかり者。手先が器用で、理容師をしながら、工場勤めを掛け持ちし、何とか生活している。心が美しく、いつも笑顔を絶やさない。知的障害者のヨンギュに愛され、紆余曲折の末、結婚するが、勤め先の工場の火災事故に巻き込まれて命を落とす。

    [キム・ヨジン]

    1972年6月24日生まれ。95年、演劇「女は何で生きるのか」でデビュー。イム・サンス監督の目にとまり、98年「ディナーの後に」でスクリーンデビュー。以後、演技派として知られるように。日本では「宮廷女官 チャングムの誓い」(03年)の医女チャンドク役でおなじみ。出演作にドラマ「ロードナンバーワン」(10年)、「彼らが生きる世界」(08年)、「イ・サン」(07年)。

  • イ・スンチョル

    ウリに一途な想いを寄せる幼なじみ。ウリの家とは子供の頃から家族ぐるみの付き合いで、婿候補として積極的にアピールしているが、ウリには相手にされない。金銭感覚に問題があり、トラブルを起こしてばかり。父が営むチキン屋を継ぐことを嫌がっているが、ウリのため心を入れ替えて頑張ろうとする。短気で喧嘩っぱやいが、根は純情で優しい。

    [イ・ギュハン ]

    1980年8月4日生まれ。178cm、70kg、A型。99年、ドラマ「愛と成功」でデビュー。05年の大ヒット作「私の名前はキム・サムスン」でヒロイン、サムスンの元カレ役を演じ、顔を知られるように。以降、コミカルな演技ができる二枚目半キャラを武器に、主演から助演まで多様な作品に出演している。出演作にドラマ「見れば見るほど愛嬌満点」(10年)、「あなた、笑って」(09年)、「ケ・セラ・セラ」(07年)、「愛は奇跡が必要」(05年)。

  • カン・ミンス

    テ会長時代からウギョングループに深くかかわるカン理事の娘で、ドンジュとジュナのアメリカ時代の友人。裏表のないサバサバした性格で、ドンジュとジュナ双方に興味を抱き、果敢にアプローチする。仕事も有能でドンジュが立ち上げた化粧品会社「エネルギーセル」の研究チームのリーダーとして、化粧品開発に参加。ドンジュを常に信じ、サポートする。

    [コ・ジュニ ]

    1985年8月31日生まれ。172cm、50kg、A型。01年、SKスマート制服モデル選抜大会で金賞を受賞しデビュー。モデルとして活動すると同時に、「乾パン先生とこんぺいとう」(05年)などドラマにも出演。06年のドラマ「キツネちゃん、何しているの?」でヒロインの妹役を好演し、以降、積極的に演技活動を展開している。出演作にドラマ「チュノ~推奴~」(10年)、「総合病院」(08年)、「愛に狂う」(07年)。

  • チェ・ジンチョル

    ヒョンスクの夫の死後、その後釜を狙うようにヒョンスクに接近し、夫の座とともにウギョングループの後継者の座を手に入れた。良き婿、良き夫、良き父親を演じているが、本性は利己的で、テ会長の傀儡人形であることを嫌い、死に追いやった冷酷な野心家。結婚前に付き合っていたシネを捨てるが、後に再び愛人関係に。ドンジュとヒョンスクの存在を邪魔に思っている。

    [ソン・スンファン]

    1957年1月10日生まれ。64年、KBS子役声優としてデビュー。長きに渡って活躍し続けているベテラン俳優。出演作にドラマ「テロワール」(08年)、「姉さん」(06年)、「幸せは我々の胸に」(97年)など。ミュージカルの制作者としても活躍し、演劇「NANTA」もプロデュース。大学で教鞭を執るなど、後身の育成活動も展開。

  • キム・シネ

    マルの実の母親。ジンチョルとの間にもうけた息子マルを産まれてすぐに母スングムに押しつけ、アメリカに渡った。ジンチョルがウギョングループの社長の座に就いたことを知ると、再び彼に近づこうとする。さらに、ジンチョルとドンジュの対立が悪化すると、実子マルを利用しグループの後継者に立てようと、マル捜しを始める。俗物的で自分勝手。

    [カン・ムニョン]

    1967年8月15日生まれ。85年、MBC公採タレントとしてデビュー。洗練されたイメージで人気を博し、映画を中心に活躍。出演作にドラマ「シンドン~高麗中興の功臣~」(05~06年)、「王道(ワンド)」(91年)、映画「泥棒と詩人」(95年)、「我らが愛、このままに」(92年)、「桑の葉2」(88年)など。